IメッセージとYouメッセージ

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人を動かすリーダーとして

知っておきたい心理学の一つが

 

Iメッセージと
Youメッセージです。

 

 

Iメッセージは、
言葉どおり主語が「I」。

 

つまり「私~」で
始まるメッセージです。

 

 

そしてYouメッセージは、
主語が「You」。

 

こちらは「あなた~」で
始まるメッセージになります。

 

 

それぞれの具体例を見てみると

 

Iメッセージの場合は

 

* (私は)期待しているよ。

* (私は)助かった。

* (私は)そうしてもらえると嬉しいよ。

 

 

Youメッセージの場合だと

 

* (あなたは)よくがんばった。

* (あなたは)よくやった。

* (あなたは)もっとできるはずだ。

 

 

こう比べて見ると

私たちはどちらかといえば、
日常Youメッセージを
多く使っていることがわかります。

 

 

ここで人を動かすリーダーが
注意しなければならないのが

Youメッセージの使い方です。

 

 

なぜならYouメッセージは、

相手に対する
「評価」や「推測」と受け取られる
可能性があるからです。

 

 

例えば上記の例なら

 

「がんばったな」、
「よくやった」


は相手に対する評価であり、
相手によっては深読みして

 

「もっとできるはず」


と否定的に受け止められる
可能性があります。

 

 

上司から「がんばったな」
と言われた場合でも


素直に「わかってくれているな」
と思う場合もあれば、

 

実は本人はそれほど頑張っていなくて、
「なんだ、全然わかってないな」
と思う場合もあります。

 

 

つまり、あなたが伝えたことと
相手の認識がズレていた場合に、
反抗や抵抗が生じてしまう
ケースがあるのです。

 

 

例えば一つ例を出しましょう。

 

 

子どもの頃、
お母さんに

 

「おまえはよく頑張っている」


と褒められるよりも、

 

 

「おまえの頑張っている姿をみると
お母さん嬉しいわ」

 

と言われたら、
どちらが幼な心に響くでしょうか?

 

例えば兄弟ケンカをしている
子どもたちに対して、
お母さんが

 

「どうしてあなた達は
兄弟ケンカばかりしているのよ」

 

と叱らるのと、

 

「兄弟ケンカばかりしている
あなた達をみて、
お母さん、とても悲しいわ」

 

と言われたら、

 

どちらが言葉が
あなたの心に響くでしょうか?

 

 

このように


『相手の言動が自分に対して
どのような影響を与えたのか』

 

を、相手に伝えるのがIメッセージなのです。

 

 

そして
Iメッセージで感情を伝えた方が、
相手にその想いが
届きやすくなるのです。

 

 

自分の気持ちを相手に伝える、
慣れないと気恥ずかしさを
感じることもありますが、

 

これは人を動かす
究極のリーダーとして必須です。

 

 

なぜならYouメッセージとは違い、
Iメッセージは
「自分の感じたこと」を伝えるのですから、
相手として否定のしようがありません。

 

 

そして上記のお母さんの例のように
グッと心に刺さるからです。

 

 

最後に少しだけ話しが変わります。

 

 

「尊敬とあこがれ」についてです。

 

 

Iメッセージが大事だといっても
重要なのは“信頼関係”です。

 

 

なぜなら好意を持っていない人や、
尊敬していない人から


褒められたとしても、
叱られたとしても、
相手の心には響かないからです。

 

 

反対に、自分の尊敬している人や
あこがれている人が

 

褒めてくれたり
叱ってくれたら、


やはり自分のためだと、
素直に話を聞こうとすると思います。

 

 

ですから褒める立場
叱る立場に
あなたがなったとしたら、

 

 

目指すところは、
部下や子どもたちから
尊敬され、
あこがれる究極のリーダーを目指すことです。

 

 

僕は繰り返し、
リーダーとは


皆を幸せにできる人格者
じゃなきゃならない

 

と言うのも
ここからきています。

 

 

やまと高等学院では
教師や生徒、そして生徒同志でも
Iメッセージに軸において

コミュニケーションを行なっています。

 

 

ぜひ我々の活動に
注目されておいてください。

 

 

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